BZ「もう一度キスしたかった。」を聞いていた頃の思い出とトラウマ

僕は中学生の二年生で、スケボー少年でした。BZは人気が高くて僕も聞いていました。僕はまあまあプレイボーイで彼女をきらした事がない頃です。それまで本気になった事がなかったのですが、BZ「もう一度キスしたかった。」を通じて仲良くなった友達がいました。今まではそんなに気にしていなかったのですが、ウォークマンで二人で聞いている内に距離はどんどん近くなり、その頃僕は乗り換えの時期だったので、その子に告白して付き合う事にしました。

僕がスケボーしている時もよくいっしょにいました。ラジカセで聞いたり、下校にウォークマンで聞いたりしていました。今までにない、ホントの好きな気持ちがありました。

僕は家が厳しくて、というか中学校2年生なので夜中は外出できなかったので抜け出していました。彼女の家の玄関に行き、彼女は玄関側が部屋だったのでノックして、窓越しにしゃべっていました。僕はそこまでBZに興味がなかったのですが、彼女がホントに好きで、家に遊びに行っても大体BZが流れていました。僕の誕生日に彼女が「もう一度キスしたかった」の収録してあるアルバムをくれて、それで聞いていました。いつもいっしょで毎日が楽しかったです。僕はいつの間にか、人を本気で好きになる事を知りました。彼女はとても男っぽくてぐいぐいひっぱってってくれていました。僕はそんな彼女についていったりついてきてもらったりしていました。

僕は今まで適当だったんですが、ちゃんとするようになりました。勉強も嫌いだったけど、授業も出ていなかったんですがちょっとづつ出るようになりました。ですが、中学校3年生の秋に、夜中家にくるように彼女に呼び出されて、今日は何の話なんだろう?どんな話をしよう。何て考えていましたが、僕には予期せぬ事が待っていたのです。ノックすると窓が開き、いつもと変わった、苦い表情をしていました。そして別れを告げられたのです。その時にちょうど「もう一度キスしたかった。」が流れていました。それからしばらくその曲が流れると泣いていました。

今はもうだいじょぶですが音楽ってすごいですよね。